浜木綿 (はまゆう)  花折々


 おはよう 晴れです 

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浜木綿 (はまゆう)です
花の姿が木綿(ゆふ)を垂らしたようであることからこの名になりました
木綿は、コウゾなどの樹皮繊維から作られた布で、古代から神事などに用いられていました
榊(さかき)につけ,垂れ下げたものが、木綿です
江戸時代の火消しの纏につけた、ひらひらもゆうと言います
海岸に咲くことが多いのです
球形の実は水に浮き、海岸に流れ着いて繁殖するので浜に多い訳です
このことから浜木綿の花ことばは「どこか遠くへ」
名も知らぬ 遠き島より流れよる やしの実ひとつ・・・と同じですね
葉がオモトに似ていることから浜万年青(はまおもと)とも呼ばれます
これ、実は有毒植物です
アルカロイド系の毒を持っていますので、間違っても口になされぬように
食べる人は居ないだろうが、一応お断りをしておきます
宮崎県の県花に指定されていますが、どうか有毒植物であることを学校などで教えていただきたい
県民の何人が有毒であることを知っているか疑問
ひがんばな科はまおもと属(新エングラー体系)
最後に万葉集から柿本人麻呂の一首
「み熊野の 浦の浜木綿 百重なす 心は思(も)えど 直(ただ)に逢わぬかも」
意: 熊野の浦の浜木綿が幾重にも重なり合っているように、心の中では何度も思っているのですけど、直接には逢えないですよね

https://www.youtube.com/watch?v=oWMuyffXSQU
遠くへ行きたい / 倍賞千恵子







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