更紗灯台(さらさどうだん)  花折々


 おはよう 曇りです 

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更紗灯台(さらさどうだん)
灯台躑躅は「満天星」の字をあてることもあります
花びらの先端に薄紅の更紗模様があるところから名づけられました
更紗模様とは縦縞模様のことです
風鈴躑躅(ふうりんつつじ)なんて言う風雅な別名もあります
花の先端が開いて風鈴状(逆チューリップか)になっていますね
普通の灯台よりは半月から一ヶ月ほど遅れて咲き出します
更紗模様とはもともとはインド模様のことなのですが、もう少し詳しくお話ししておきましょう
同じ紋様が繰り返し増殖していく様式は、輪廻転生のように無限に再生する生命観を表現したものといえます
一般的には東南アジア系の模様の総となっていまです
江戸時代にインド・ジャワ・ペルシア・シャムなどから渡来した綿布のことで、人物・鳥獣・草花・幾何学模様などを織り込んだり書かれたりしたものです
同じ紋様が繰り返し増殖していく様式は、輪廻転生のように無限に再生する生命観を表現したものといえるでしょう
一般的には東南アジア系の模様の総(もと)となっています
ポルトガル語の(saraca)に由来するそうです
この繰り返しの模様が日本の小紋柄に似ていることから、同じように鹿革に顔料で模様を捺染(なせん)するこの技法を更紗技法と呼ぶようになったといわれています
捺染とは現代風にいうならプリント柄でしょうか豊かな綿布のことです

関係ない話で恐縮だが、岐阜だったか木曾だったかのお土産に「さらさどうだん」の名のついたお菓子を貰ったことがある
「木曾の銘木」とか言う年輪を象(かたど)ったものと一緒になっていたので、記憶しているのだが、未だにあるんだろうか







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