立葵(たちあおい)  花折々


 おはよう 曇りです 

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立葵(たちあおい)です
以前は中国原産と考えられていたのですが、最近の研究では、トルコ原産種と東ヨーロッパ原産種との雑種であるとの説が有力となってきました
遺伝子研究の成果なのだが、われわれ素人にとってはどちらでもかまわないけどね
歴史的には12世紀頃の十字軍が、シリアからこの花を持ち帰ったことが記録されている
英語のHollyhock(ホリホック)の出所はどうやらこの辺りからだな
日本には、室町時代に、薬用として渡来したといわれているが、花の見事さから園芸用に様々な品種改良がなされたそうです
その頃より花色が増え、赤、淡紅、桃、白、黄、紫などの色が出来たそうです
また、梅雨の時期から咲き始めるため「梅雨葵(つゆあおい)」の別名があります
この花は下の方のつぼみから咲き出して順に上に咲き上がって行きます
そして一番上の蕾が咲く頃、梅雨が明け本当の夏が来るそうです
昔の人の季節感なのですが ゆったりした時の流れを感じます
現代の忙しい世の中ではこんな感覚はもう無い
この花の根は蜀葵根(ショクキコン)として漢方薬(胃腸薬)に使われます
また、源氏物語の柏木の巻に出てくる「あふひ草」 はどうやらこの花ではないかとされているのだが・・さて?
あおい科たちあおい属

https://www.youtube.com/watch?v=26EVJzc0m8g
Rosemary Clooney & Benny Goodman / Memories of you







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