五節の舞い  

おはよう
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東日本大震災からちょうど一年目です
被害に遭われた皆様方に再度のお見舞いをもうしあげます
お亡くなりになった方々に 黙祷

紅梅です
「五節の舞(ごせちのまい)」と名付けられた八重の紅梅です
この梅は早咲きとされていますが、植えられた条件でかなり違うようです
勿論、園芸品種で、それだけに姿、紅の色合いは見事です
五節の舞とは、大嘗祭や新嘗祭に行われる豊明節会で、大歌所の別当が歌う大歌(おおうた)に合わせて舞われる舞のこと
普通は、4〜5人の舞姫によって舞われるものです
由来は、天武天皇が吉野宮へ行幸したおりに、離宮で琴を弾いておられると、雲の中から天女が現れ、降りてきて「乙女ども 乙女さびすも から玉を袂にまきて 乙女さびすも」と詠じて、袖を5度翻して舞ったとの故事が起源だそうです
続日本紀には、この舞が単なる娯楽ではなく、礼楽のことわりを教える舞であることが記されています
別名を五節田楽ともいい、農耕の繁栄を祈る地方芸能が根底にあると考えられているようです
また、百人一首の中の僧正遍昭の「天つかぜ 雲の通ひ路吹きとぢよ をとめの姿しばしとどめむ」は五節舞の情景を描写した歌とされています
そういう目で見る所為なのか、どこか普通の紅梅とは違う色に見える
緋紅(ひこう)とでも云うのだろうか
この梅の花の名もそんな優雅なところから名付けられたのでしょう


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