クロッカス  


おはよう
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クロッカスです
春を告げる花の一つで、そこから花言葉は「青春の喜び」だそうだ
水仙の葉より細い葉の真ん中に白い筋が入っているのでそれと判ります
オランダで多く栽培されたことからダッチクロッカスとも呼ぶ
サフランと良く似ているがサフランは秋咲きで色も紫だけ
こちらは春咲きで多様な花色がある
そこで別名を「花サフラン」「春サフラン」
サフランの場合、長く発達しためしべの形状でわかるのです
これもサフランと同様に食用になるそうだが、薬用にもなるのかは疑問
研究の成果を待とう
ギリシャ神話では、神々の反対で愛する娘との仲を裂かれたクロッカスの悲恋物語が有名ですが、今日は違う話・・と言ってもこれもギリシャ神話の中の話です
神々の王ゼウスと妃のヘラがイーダ山で愛を交わしていた時、あまり激しく動いたので、あたりが揺れたそうです
二人が横たわっていた土の中からクロッカスが驚いて芽生えて咲き出したそうです
それが最初のクロッカスなのだそうです
クロッカスの花言葉には「歓喜」なんて言うのも在ります
どうもこのあたりから・・・かな?
夫婦なんだから、どこでいたそうが勝手なんだけどね(多少脚色してあります)
あやめ科クロッカス属 原産地は南ヨーロッパ


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馬酔木(あせび)  


おはよう
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馬酔木(あせび)です
「あしび」と呼ぶ方も居ますが間違いでは在りませんが、植物学的に正しくは「あせび」です
「あしび」はかの水原秋桜子が万葉集で「あしび」と詠まれていたものを、自分の主宰していた句誌に「馬酔木(あしび)」の名をつけたからとか(これはどうもウソっぽい)
「わが背子に わが恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり」万葉集詠み人知らず
わが背子と言っているのだから女性が詠んだ歌なんだろう
わたしの恋心はいままっ盛りです・・・と、こう真っ直ぐに来られると戸惑ってしまうね
恐れを知らぬ若い乙女が詠んだのではないだろうか
手練手管に長(た)けた年増はこんなに直球では来ない
たしかにこの頃は「あしび」であった
それがどうして「あせび」になったかの方が興味が湧くね
ついでだから秋桜子も一句
「馬酔木咲き 野のしづけさの たぐひなし」

馬酔木の名前の由来は馬が間違って食べると酒に酔ったようにフラフラするのだそうです
毒成分を持っているからなのですが、馬だってバカじゃないから食べたのは見たことが無い
第六感の所為か本能的になのか、きゃつらはちゃんとより分ける
じゃあ鹿は食うのかといえば、鹿も食わないそうだ 京都か奈良かあっちの方では「鹿食わず」と呼ぶと言う話を聞いたことがある
きんぽうげ科と同じに、つつじ科も有毒植物が多いのです
ところでこの花の学名がまた面白い
Pieris japonica というのだが、Pieris(ピエリス)は、ギリシャ神話の詩の女神
植物学者のツンベリーが日本植物誌で最初に報告したのだそうだが何ゆえか
枝を持って軽くゆするとカサカサとなにやら奥ゆかしい音がします
写真は「あけぼのあせび」と言いこちらも奥ゆかしい名前
つつじ科あせび属


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