サイネリア  


おはよう
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サイネリアです
いかにも春らしい花鉢が園芸店に並び初めました
本名はシネラリア(cineraria)なのですが、「死ねラリア」と不吉に聞こえるのを嫌ったもので、園芸店などではサイネリアと表示されていることが普通です
こんなことを書くとどこか翳のある感じになってしまうね
写真のように蛇の目模様になるのがサイネリアでは一般的
原産地は北アフリカ、カナリア諸島だそうで、それがイギリスに渡り、多くの園芸品種が作出されました
現在流通している品種はイギリス産を元に、掛け合わされたものなんだそうです
花色も白、青、桃色など多様です
また八重咲きの種も存在しています
日本には明治初期に渡来したと記録に残っています
寒さに弱いらしく、越冬はまず無理ということで温室が必須
我々素人の手におえる花ではない
また高温多湿に弱く夏越しは至難の技だそうだ
よって一年草扱いになっている
本来は多年草なのにね
またサイネリアは根の張る植物で、業者は2ヶ月に1回は植え替えをするそうです
そんなところも注意してやると初夏のころまでは楽しめます
和名は富貴菊(フウキギク)、富貴桜(フキザクラ)
きく科ペリカリス属


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三又(みつまた)  


おはよう
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三又(みつまた)です
春の訪れを、待ちかねたように咲く花の一つがこの三又なのです
三椏の字をあてることもあります 
「椏」は「あ」と読み、木偏なので木の股の意味なのです
これが人偏だったらなんと読むでしょうか?
にんべんだと・・・・カツオブシです 
誰だ 変なことを考えたのは・・・(オヤジギャグ失礼)
枝が必ず3本ずつ分かれるのでこの名になったそうです
江戸時代(室町時代とする文献もある)に中国より渡来したとあります
これにはちょっと問題があります
それと言うのも、万葉集の中に三枝(さきぐさ)として詠われているのはこの三又だと言うのです
「父母も 上はな下り さきくさの 中にを寝むと 愛(うつく)しく 其(し)が語らえば・・」 万葉集 詠人不知 長歌
父さんも母さんも私のそばを離れないで。私は、二人の真ん中で寝るんだと言う意味
三っつに分かれた枝をそれぞれ父・子・母と見立てて詠たわれているのでしょうか
俗に言う所の三本川の形ですね
これが三又であるならば、この時代にはすでに存在したということになりますよね
昔は黄色の花のみでしたが、戦後、愛媛県の栽培地で赤色が発見され(おそらく変種でしょう)、園芸品種として栽培されました
三叉の樹皮は和紙の材料として使われるのです
しわになりにくいことから、お札(紙幣)の原料としても使われるそうです
日本の紙幣の優秀な所は印刷だけじゃなく、ここにも在ったてぇことだね
また、早春、開花期の花蕾を採取して乾燥させたものを、生薬として使います
これは新蒙花(しんもうか)と呼ばれ、解熱、消炎、眼病薬として用いるそうです
じんちょうげ科みつまた属

 ☆雛祭り(桃の節句) 女の子の健やかな成長を願う伝統行事。女の子のいる家庭では、雛人形を飾り、白酒・菱餅・あられ・桃の花等を供えて祀る。上巳の日には、人形に穢れを移して川や海に流していたが、その人形が次第に精巧なものになって流さずに飾っておくようになり、雛祭りとして発展して行った。雛祭りは始めは宮中や貴族の間で行われていたが、やがて武家社会でも行われるようになり、江戸時代には庶民の行事となった。元々は、5月5日の端午の節句とともに男女の別なく行われていたが、江戸時代ごろから、豪華な雛人形は女の子に属するものとされ、端午の節句は菖蒲の節句とも言われることから、「尚武」にかけて男の子の節句とされるようになった



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