新京成電鉄:8000形
私のアンテナ外だったようで知らなかったのですが、永らく新京成の顔として活躍してきた8000形が令和3年11月1日をもって引退となってしまったようです。
8000形は昭和53〜60年に掛けて6両編成9本が製造され、同社初の冷房車となっていたそうです。
非貫通2枚窓が独特なデザインで、タヌキさんの愛称が付くのも納得。
初めて京成電鉄の写真を撮りに行った際、京成津田沼で同車を見掛けました。昭和54年5月頃ですので、まだ登場間もない頃。吊り掛け電車が幅を利かせていた時代です。その際に写真を撮ったような記憶があるのですが、ポジフィルムの水害により行方不明。登場島しょの写真なので探してみようと思います。
その後、時代の移り変わりとともに他の新車が導入され、さすがに影が薄くなってきた8000形。あまり撮り歩きをすることがなくなり、現場仕事も基本的には都外に出ることがなかったので、殆ど出会う機会はありませんでした。それでも、チャンスがあればと押さえておいたものがありましたので、少ないですがまとめとしたいと思います。

平成21年10月11日 京成津田沼駅にて 8508F
京成リバイバル色を追い掛けて行ったときに同駅で見掛けたためにとりあえず。
何やら賑やかなラッピングが施工されていました。

平成30年7月1日 松戸駅 8514F
新金線経由の団体列車に乗車する際、少し早めに出て松戸駅で撮影したもの。
各形式が均等に現れ、8000形も撮影することができました。
未だに1回も乗ったことが無い新京成。目玉が無くなってしまい、益々足が遠退きそうです。
新京成電鉄:吊り掛け式電車 モハ204
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