桂浜に寄って坂本竜馬像を見てきた。
マイカー規制していたが、自転車はOKだった。
浦戸大橋を越え(結構急勾配の長い橋である)、おまけに丘陵地帯を越えて行かないといけない。砂浜に立っているんじゃないの!
桂浜入り口でお巡りさんが笛を吹いて、侵入した車を追い返す。浦戸大橋は引き返す車とで、往復ともすごい交通量。
そこにリヤカーを引く遍路が右側通行で車道を行く。シャトルバスがやってきて、進路を塞がれる。バスの後ろに長い渋滞。…
竜馬像のまわりには大勢の観光客が詰めかけ、すれ違うのも大変。人をかき分けて写真を撮る(笑)。駐車場横の土産物屋も大勢の人で賑わっていた。
いまなら「太平洋が見えるぜよ」ではなくて、「土産物屋が見えるぜよ」だと思う。
竜馬像様々ですね(笑)。
来てみて、竜馬像は桂浜のはずれに立っていることがわかる。
というのも、そこから桂浜が延々と続き、サイクリングをうんざりするくらい堪能した(笑)。
信号のところで、雪蹊寺の標識があり右折。さらに右折してたどり着く。
高福山雪蹊寺。臨済宗、禅寺である。
あたりに山はない。
当時の住職は簡単に宗派を変えてしまうんですね。
フットワークが軽いというか…。
物理の先生が明日から突然英語の先生に変わってしまう、あるいは消化器専門の医者が明日から突然整形外科に変わってしまうみたいな。
衆議院議員がとつぜん参議院議員にかわってしまうみたいな。いや、これはまったく大丈夫か(笑)。
当時の檀家は大丈夫だったのかな?
現在、坐禅修業ができるのだろうか?
以前は高福寺と言っていたのは、星取寺でブログに書いたとおり。
境内で物品販売されていた。
これまで境内で物品販売していたお寺ってあったかな?
いや、霊山寺があったか(笑)。
ここから引き返す。渡船乗り場へ向かう。
出航2分前に到着。
此岸を後にする。
さきほど渡ってきた浦戸大橋が見える。
すがすがしい船の旅。無料である。
船の名前は「龍馬」。1隻によるピストン輸送。
10分ほどで到着した。…

4