先に行ってしまった友人と私の交通安全を祈るために、ひとり鯖大師に寄る。
大祭をやっていて、うどんをふるまっている。
2、3人の行列の後ろに並んで、いざ私の番になったとき、ボランティアのおばさんが、2人ですね、とささやく。
えっ、ひとりですが…、と私。
うしろにもうひとりいたように見えたのですが?
私は振り返り、誰もいませんよ(笑)。何か取りついているのかな?
そうか、もうひとりはお大師さんですよ、と私は笑いながら答える。
確かに私は「同行2人」と書かれた白衣を着ていましたが、おばさんの目に本当にもう一人見えたのか、軽口で言われたのかはいまだに不明です(笑)。
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