韮(にら)  花折々


 おはよう 曇りです 

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韮(にら)です
五穀・五菜(ごこく・ごさい)と言う言葉がありますが、韮は五菜の一つ
えっ 知らない?
五穀は 粳米(うるちまい)・小豆・麦・大豆・もち粟、五菜は茄子・ニラ・豆叶・にんにく・葱のこと
最古の医学書といわれる「黄帝内経素門」の中の臓気法時論篇に記されている薬膳についての記述の一部です
他に五果(棗・李・杏・栗・桃)、五蓄(牛・犬・羊・猪・鶏)があります
韮は、わが国へは9世紀ごろ薬用として渡来したとされています
正倉院文書には彌良(みら)の名で記載があるそうだが、古事記では加美良(かみら)、万葉集では久々美良(くくみら)として呼ばれていた
それがいつしか訛って「にら」になったと言うのが通説なのです
花弁が6枚あるように見えるが、3枚は苞(ほう)、残り3枚が花弁です
昔より胃腸(特に下痢)に効く野菜として親しまれてきました
匂い成分のアリシンがビタミンB1と結合して、その吸収を良くし代謝機能を高めるそうだ
種子は、韮子(きゅうし)と言い腰痛、遺精、頻尿に、葉は、韮白(きゅうはく)の名で強精、強壮作用のある生薬として使われる
韮が健康食品とされているのも頷けるよね
来年はプランターでこれも作ってみるか
ねぎ科ねぎ属 原産は中央アジア辺り
少し前まではゆり科の分類でした
今のねぎ科の方が納得するよね
万葉集には一首だけ詠まれています
「伎波都久(きはつく)の 岡のくくみら 我れ摘めど 籠(こ)にも満たなふ 背(せ)なと摘まさね」 詠み人知らず
意;伎波都久(きはつく)の岡に茎韮(くくみら)を摘みに来たけれど、籠はぜんぜん一杯になりません それならあの人と一緒に摘んだらどうかしらね
つまりは愛しい方と一緒なら籠が一杯になろうがなるまいがかまわない
それだけで幸せ一杯・・・なんてね
心も身体も満たしてくれるかもしれない・・・
花言葉は「悲しい別れ」
ひがんばな科ねぎ属







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