EF551牽引:快速「EL奥利根」
平成21年2月をもってEF551が引退することが発表され、記念運転が実施されることになりました。
その第1弾として、快速「EL奥利根」が上野〜水上間に設定されました。

平成20年12月5日 回9748レ
尾久センターへの送り込み回送は、前日に実施されています。たまたま時間休を取ることができたので、地元で迎え撃ちました。
編成はEF641001+EF551+12系6連で、EF55が逆向きになることを想定していたので、滅多にないことかと思って楽しみにしていた。しかし、いざ現れてみると、EF55は正方向を向いており、無動ではなく片パン上げた状態での運転。形式的には重連運転の形態となっていました。

平成20年12月6日 東北本線 西川口〜蕨間にて 下り「EL奥利根」
本運転では、EF55とEF64の順番が入れ替わり、もちろんEF551が先頭に。補機のEF641001も両パン上げた状態で運転されました。(帰路はEF55を高崎にて解放)
送り込み回送では霧雨状態でしたが、本番はうって変わって晴天となりました。
晴れてしまうと早朝下り列車はマトモに逆光になってしまうので、非常に厳しい状況になってしまいます。
しかし、反対側には大勢が構えているため、人気のないド逆光側に構えるしかない状態でした。
それでも、屋根が厳しく光ってくれて、絵面的に良い結果となりました。さらに、現地では京浜東北線北行と並走され、抜けきる前に本線上りにもカブられた筈なので、出遅れが結果的に〇となった記録でした。
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