一宮寺
山から降りてきた場所にあるお寺。この後再び山に駆け上ることになる。一宮寺の本尊の真言が、 おん あろりきゃ そわか。
真言宗は、般若心経を唱えること以外に、そのお寺ごとに真言があり、それを唱える宗教である。真言宗の名の所以である。
運命の分かれ目(2)
刺青師が医師法違反で罰金刑となった。
刺青を彫る行為が医療行為と言うのだ。
起訴された時点で、マスコミもおかしいと言う声が上がっていたが、検察庁は起訴した。
裁判官もおかしい人物のようである。
これからは刺青は、医師がやらないといけないことになる。
こんな裁判こそ、一般常識を備えた裁判員制度で裁くべき事件のように思う。法曹界の異常さが垣間見えた事件である。人が人を裁くと言う行為は簡単なようで結構難しいものである。理不尽がつきまとう。
これまで、他人に審査されるという経験は何度かある。公平、公正に審査してくれれば問題ないのであるが、それぞれの審査員の私的な物差しで審査されることが多い。論文審査のことを言っているのであるが、理不尽な審査をされると、耐性は低くなる。
研究分野では何が公平で公正なのかと言う概念自体が揺らいでくる。それまで当然、あるいは常識とされていたことをに異を唱えることが研究なのであるから。それを従来の常識的な物差しで審査されれば、審査結果は見えている。頭の柔軟な審査員にめぐり合えるか、会えないかが運命の分かれ目だ。
ということで、原稿用紙40枚程度の論文をある雑誌社に投稿していたのであるが、その採用祈願をして回った。とても煩悩な願いであるが、笑。
本日、採用の通知がきて、しかも11月号に載ると言うスピード掲載。追風が吹いているのかな?笑。
お礼参りをしないといけないなぁ。

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